心の闇を突き破る、現代のエモーショナルロックーーstrange world's end、渾身の2ndアルバムに迫る
2017年に結成10周年を迎えたオルタナティヴ・ロック・バンド、strange world's end。オリジナル・メンバーである飯田カヅキ(Vo,Gt)、平マサト(Ba)の2人に、不遣ノ雨のフルカワリュウイチ(Dr)をサポート・メンバーとして迎え、2ndアルバム『やっぱり、お前が死ねばいい。』を完成させた。現代に生きる様々な人間の生々しい感情をストレートに表現した歌詞世界と、瑞々しいロック・サウンドで、リスナーの心の闇を揺さぶる問題作。OTOTOYでは本作をハイレゾ配信、そしてメンバーへのインタヴューを敢行した。
渾身の2ndアルバムをハイレゾ配信スタート
strange world's end / やっぱり、お前が死ねばいい。(24bit/96kHz)
【配信形態】
WAV / ALAC / FLAC / AAC
【価格】
単曲 324円(税込) アルバム 2,160円(税込)
【収録曲】
1. 敗北
2.接触
3.無知の感染
4.カレイドスコープ
5.残念
6.喪失
7.終了
8.コロニー
9.発狂の渦
10.灰
11.フロンティア
INTERVIEW : strange world's end
アルバム・タイトルをみて、嫌悪感を覚えるかもしれない。音楽は受動的に耳に入ってくるものだから知らず知らずのうちに負の影響を受けてしまうかもしれない。そんな怖さが、タイトルを見てすぐには受け入れられない理由なのかもしれない。しかし、本作を作りあげたメンバー3人ーー飯田カヅキ(Vo,Gt)、平マサト(Ba)、サポート・メンバーのフルカワリュウイチ(Dr)に話を訊くと、なぜこのタイトルが必要だったのか、それをバンドとして作る必要のあった作品であったことが浮かび上がって来た。これは救済の音楽だ。その背景について3人に語ってもらった。
インタヴュー&文 : 西澤裕郎
写真 : 大橋祐希
今回は60点くらいはあげようかな、と
ーー飯田さんとは何年か前からお付き合いがあるんですけど、strange world's endの楽曲を聴いて、僕の知っている飯田さん像と全然違うなと思ったんですよ。
飯田カヅキ(Vo.Gt)(以下、飯田) : そういうことはよく言われますね。strangeの音楽を聴いていて、その後で話すと「あ、全然いい人ですね」ってなるんですけど、仲良くなると最終的に「やっぱりこの人暗いんだな」に落ち着きます(笑)。
ーー僕がそういう暗い要素を感じないのは、まだ仲良くないからですかね(笑)。
飯田 : そうかもしれないですね(笑)。ただ、基本的に人前でそういうところを見せているわけじゃなくて、自分の音楽や表現に落とし込んでいるところはあります。
ーー平さんとフルカワさんから見て飯田さんには今と別の顔がある感じはします?
フルカワリュウイチ(Dr)(以下、フルカワ) : どうなんでしょうね? 猫をかぶっているのとは違うし、たぶん人に対してはだいたいこんな感じです。言葉の選び方は多少変わったりはしますけど、基本そんなに変わらない気がします。
平マサト(Ba)(以下、平) : 酔っぱらっているか、酔っぱらっていないかの違いですね。そこに差はあって、すげえしゃべりかけてくる(笑)。
ーーあははは。自分と向き合うと内省的になっていくんですかね。
飯田 : うーん… 普段は一瞬でも1人になると「死にたいな」ってなっちゃうんですよ。生きているだけですごく人に気を遣う。だから、1人になったときのグッタリ感がすごいんですよ。1人のときはたいてい曲を作っていて、作っては解体したりして粘土みたいな思考でやっているというか。1回丸めて何かの形にして、その形がどうにもならなければまた丸に戻してというような思考で曲を作っています。スタジオに入ったときは、適当にジャムっているものの方が採用度が高いです。
平 : 飯田くんが水を買いに行っている間に2人でジャムっていたときがあって、帰ってきた途端そのセッションに入ってきたんですよ。「今は2人でやっているから入らなくていい」って言ったんですけど(笑)。
ーーあははは。ちなみに今作に収録されている11曲はどういう基準で選んだ曲なんでしょう。
飯田 : 最初は「接触」と「無知の感染」を除いた9曲入りのアルバムだったんです。ただ、ミックスに時間がかかっていたこともあって、会場限定の2曲入りシングルを出そうということになり、そちらも録りはじめて。リリースの流れが上手くいかなかったので、くっつけちゃおうということで11曲になりました。選曲に関してはあまり深く考えてはいなくて、1つの作品としてこの曲がいいんじゃないかっていう11曲を選んでいます。
ーーミックスに時間がかかっていたとおっしゃっていましたけど、これまでの作品に比べて音作りが圧倒的によくなりましたよね。
平 : 今回ようやくいい音の片鱗が見れたかなと思っていて。もっといいものができるとは思うんですけど及第点をあげられるというか。世の中に出しても恥ずかしくないものができました。今までの作品はサウンド面で不完全燃焼な部分が多すぎて20点くらいだったんですけど、今回は60点くらいはあげようかな、と。
飯田 : それでも辛口だね(笑)。
平 : 実際、100点のアルバムなんか出したら死ぬしかないから(笑)。俺は「常に100点です」って言っている人は信用できない。自分らが作っている曲なんだから、曲が100点なのは当たり前なんですよ。それに対して、サウンド面はお金をかけているメジャー・アーティストのほうがクオリティは高くなるのは当然で。ただ、同じ土俵で同じお金をかけてやっているバンドであれば、うちの方がいいじゃないかっていう意味で60点です。同じCD屋さんに出ている以上はAKB48とも戦わないといけないわけですよ。そこと同じところに立っているという意味では100点ではないんですけど、そういうのを抜きにすればもちろん満足した出来にはなっています。
俺の場合は、まずは俺自身を救わないといけないなって
ーー『やっぱり、お前が死ねばいい。』というアルバムリリースのニュースを出したとき、「表現者として発信する人がこういうタイトルをつけるのはどうなんだ」っていうつぶやきが一般の方からありました。そういう反応は予想していました?
飯田 : 予想はしていましたし、いいんじゃないですかね。もっと嫌われていいと思いますよ。結局、人間は好きか嫌いしかないと思うし、特にstrangeはどちらかにはっきり別れるので。タイトルは言葉の強さを入り口に作っているんですけど、音楽を聴いてもらって判断してほしいと思っていて。話がそれるかもしれないんですけど、甘いものを好きな人は甘いものが美味しいと思っているし、ビールが好きな人はビールを美味しいと思っているじゃないですか。でも甘いものが好きでビールを飲んだことのない人は、苦いから不味いとビールのことを思っている。ビール理解出来ないから不味いものなんですよ。でも、苦いが美味いと思う感情があっても全然おかしくないわけですよね。結局、どっちも知らないと判断できないというか。“苦い”という時点で“不味い”と思っている人には判断できないんですよね。
ーー まず音楽を聴いてもらわないといけない。そういう面での言葉の強さがあるわけですね。一方で、「1人になると死にたいと思うときがある」って言っていましたよね? 実際、自分のことを反映した言葉でもあるんじゃないかと思いました。
飯田 : そうですね。自分は自己嫌悪の人間なので、曲タイトルもアルバム・タイトルも2つ以上の意味を持たせているんですよ。『やっぱり、お前が死ねばいい。』というのは誰かに飛ばす言葉として書いてはいるけど、自分に対しても送っていて。そう考えると重みが変わってくるんですよ。
ーー飯田さんはそれほど自己嫌悪が強いんですか?
飯田 : 下手すると1人のときは常に自己嫌悪に陥っていますね。1人と言っても、家に帰って「ああ、1人だ」って自己嫌悪になるのではなくて、瞬間隙間で落ち込むときがあります。子どもの頃からあまりいい環境で育ってこなかったというか、自分自身が〈生まれてこなかったらよかったのに〉という中で生きてきたので、どうやったって「ワーイ!」っていうふうにはならないんですよ。
ーー僕はstrangeの音楽を聴いていて、それでも世界が続くならのことが浮かんでくるところがあって。
飯田 : ああ、はいはい。
ーー彼らも轟音のオルタナ・バンドですけど、いじめられていたという過去の体験が根底にあって、自分と同じような状況にいる人たちに向けて「君は大丈夫だよ」っていうことを一貫して訴えかけている。飯田さんはどういう気持で曲を作っているんでしょう。
飯田 : 俺もそういう経験があるんですけど、その中での救いが音楽だったんですよね。俺の場合は、まずは俺自身を救わないといけないなっていうところがあって、その救い方は「こんなヤバい奴もいるのか」っていうことを言葉にすること。「こんなことを本当は考えちゃいけないな」っていうことを歌っている時点で、自分が肯定された気がするんですよね。だからといって、聴いている人を肯定するために作っているわけでもなくて、まずは自分自身を納得させるために、自分自身の存在証明のために歌っている。結果的に聴いてくれた誰かが何かを感じてくれたらいいなと思っています。たぶん自問自答なんでしょうね。
ーーその自問自答を曲として吐き出している感覚なんですかね。
飯田 : 吐き出している感覚はあるんですけど、それでスッキリするわけじゃない。やっぱりこういう曲なので(苦笑)。やっているのはロックだから、難しいものではなくて、単純に大きい音を出して演奏するっていう楽しい部分によって俺は生かされていると思っています。活動初期は1人で曲を作っていましたけど、今は2人もいるのでだいぶ変わったなって。1人だと同じところをグルグル回るんですけど、今はそういうのはないですね。
ーー活動10年の中でバンド・パートナーができたことは大きなことですよね。
飯田 : そうだと思います。たぶん1人では作れない曲もあるので。歌詞の面でも。
最初はアルバム1枚聴けなかった、途中で止めました
ーーちなみに、飯田さんが苦しかった時期によく聴いていた音楽はなんだったんですか?
飯田 : やっぱりニルヴァーナですね。初期衝動的な音楽が好きでした。日本だとX JAPANとかブルーハーツとか。強い言葉を使っていたのでドキドキしたんじゃないかと思います。自分が表現する立場をもらっていることで、現実とのバランスを保つことができているだけで、それがなかったら外の世界と接してこなかったんだろうなと思います。ずっと家の中に引きこもっていたんだろうなって。
ーー10代の頃、ニルヴァーナ周辺のグランジがあったことは救いだったんですね。
飯田 : あと、オルタナ系のバンドを中心に音楽はよく聴いていて、それが現在の血肉になっている気はします。平くんとはバンドに入るより前に知り合っていて、湘南の方に住んでいたんですよ。茅ケ崎に行きつけの中古CDショップがあって、当時は本当にCDをめちゃくちゃ買ってたよね?
平 : たまに店に行くと普通に飯田くんがいるという(笑)。それでそのまま飲みに行ったりして音楽の話をしていたんです。
ーーいい話ですね。平さんとフルカワさんはどんな音楽を聴いてきたんですか。
平 : わかりやすいところで言うと、オアシス、フィーダーあたりは不動の上位ですね。
フルカワ : 俺は世代でいうとビジュアル系バンドブームが来ているときが中学生で、ラルク、GLAY、ルナシーから入って、高校生頃はブランキー、ミッシェル、ハイスタとか、ブルーハーツや尾崎豊を聴いたり、誰しもがどこかで触れる音楽から洋楽のメジャーどころまで聴いていました。あと僕はいま、アイドルが好きでよく聴いているんですよ。上京してきて初めて組んだバンドが解散したとき、何もやる気がしなくなっちゃって。そのときにアイドル・ソングを聴いて「俺にはこれしか救いがない」みたいになって(笑)。基本的にポップなものやキャッチーなものが好きです。あまり暗すぎたりおどろおどろしいものはそんなに長くは聴けないというか。
ーーたしかに聴く時期によりますよね。『やっぱり、お前が死ねばいい。』も、人によっては苦しくなっちゃう人もいるかもしれないと思うんです。
フルカワ : 僕はstrangeの1stが出たときに、友だちがCDを出したからという感覚で聴いたんですけど、最初はアルバム1枚聴けなかったです。途中で止めましたもん。
飯田 : ははははは。
フルカワ : でも、今はわりとすんなり受け入れられるので、やっぱり気分とかテンションってあると思うんです。
飯田 : ちゃんと聴くとstrangeは重いよね(笑)。俺は自分でやっている側だから、当たり前になっているんですよ。ただ、ロック・ミュージックだから、ある程度聞き流せないと本来の楽しみ方ができないとこともあって。聴き方の視点を変えると、そんなに苦がなく聴けると思います。
本当に生きてるだけでも人間ってすごいものなんだなって
ーー最初から当たり障りのない音楽もある中で、この作品は異質感を感じる作品だと思います。時期を変えたり何回も聴いていくうちにわかるようになる体験って音楽にはあると思うんですよ。そういう意味で強い衝撃を受けた作品でした。
飯田 : ありがとうございます。このアルバムは最後の「フロンティア」まで聴かないと結構重いと思いますね。「フロンティア」で昇華される感じがしていたので、最後にもってきたんです。
ーー「フロンティア」は他の曲と違う気持ちで作った曲なんですか。
飯田 : 圧倒的に違うのは、この曲は平くんが原曲なんだよね?
平 : さっき話したスタジオで2人でセッションしていたのに取られた曲です(笑)。僕は曲を作るときには、意外と爽やかタッチなものが好きなんですよ。リズム隊でセッションをしているときに、なんとなく癖でドラムがどういうリズムで持っていくのかを確認しながら、広がりそうだなってなったら曲にするんです。
ーーそうやってできた曲がアルバム最後の昇華される曲になったというのは、やっぱりバンドならではですよね。
平 : 飯田くんが好きな音と僕が作る曲は、入りのコードから違うというか。ある程度のパターン化というか、クセみたいなものが出てきて。それがバンドの色になったりするんですけど、この曲に関してはジャムセッションするときの出音から違ったんです。
飯田 : 確かにそういうのはあるね。俺はマイナーからはじめる。Emから弾くもんね。平くんが弾くのはDとかだもんね。明るいんだよね。
平 : 明るいけどアルペジオにすると意外と切ない音になるんだよね。あと俺は(ギターの)パワーコードをそんなに使わなくて、ローコードで歪ませたりする。ローコードで弾いたときの歪みってスカスカで、隙間ができるけど広がる雰囲気が好きだから。(もともと「フロンティア」は)そういうイメージだったんですよ。
ーー1人では作れないバンドだからこそ生まれた曲が最後に入っているのは、このアルバムにおいても、飯田さんにとっての救いになっていますね。
飯田 : そうかもしれないですね。パーソナルな面で言うと「灰」は俺の祖父が亡くなったときに作った曲で、「フロンティア」は、祖母が亡くなったときに作った曲なんです。とくに「フロンティア」を作っていた時期、周りの知り合いが病気になったり亡くなる人が多くて。本当に生きてるだけでも人間ってすごいものなんだなって。こんなに簡単に命を奪われていくものなのかと感じたときに作った曲なんですよ。それで〈生きてるだけで奇跡さ〉という歌詞を入れているんです。
ーーそうだったんですね。
飯田 : 最後の〈涙がとめられなくて〉って歌詞は、今までの自分だったら圧倒的に書かない部分だと思う。いつかみんなここから消えるってところから、最後の大サビがあるんですけど、そこは自分でもすごく好きなところです。そういう部分も含めて、strangeの1stと言えるような作品になったんじゃないかと思います。
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LIVE SCHEDULE
2nd Album『やっぱり、お前が死ねばいい。』Release Party
2017年4月27日(木)@高円寺HIGH
時間 : OPEN 18:30 START 19:00
料金 : 前売り 2,000円 / 当日 2,500円(DRINK別)
出演 : strange world's end / ampcharwar / リビドーと悪魔 / コーユーエンギプラン
OPENING GUEST : チクシヒロキ
VJ : VJ Bori (LosingMySilentDoors / 音景-Onkei-)
FOOD : 神田お茶の水 三月の水
チケット : HIGH店頭、e+(イープラス) 3/15~
入場順 :
1.e+(イープラス)、HIGH店頭 並列
2.バンド予約
※strange world's endはサポートドラマーに不遣ノ雨のフルカワリュウイチを迎えての出演。
strange world's end 2nd Album『やっぱり、お前が死ねばいい。』 Release Tour 2017
2017年4月27日(木)@高円寺HIGH (東京)
2017年4月30日(日)~5/7(日)@JAM FES 2017(東京)(いずれかの1日に出演)
2017年5月9日(火)@扇町para-dice (大阪)
2017年5月10日(水)@静岡SUNASH (静岡)
2017年5月16日(火)@京都MOJO (京都)
2017年5月17日(水)@名古屋CLUB UPSET (愛知)
2017年5月24日(水)@仙台LIVE HOUSE enn 3rd (宮城)
2017年5月25日(木)@稲毛K'S DREAM (千葉)
2017年6月4日(日)@前橋DYVER (群馬)
2017年6月7日(水)@越谷EASY GOINGS (埼玉)
2017年6月23日(金)@札幌SPIRITUAL LOUNGE (北海道)
2017年6月25日(日)@甲府ボデガー東スタジオ (山梨)
2017年7月15日(土)@郡山PEAK ACTION (福島)
2017年7月16日(日)@新松戸FIREBIRD (千葉)
2017年8月23日(水)@神戸ART HOUSE (兵庫)
2017年8月24日(木)@横浜BAYSIS (神奈川)
strange world's end 2nd Album『やっぱり、お前が死ねばいい。』 Release Tour Final
strange world's end one man live 『生命循環』
2017年9月2日(土)@三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
出演 : strange world's end
VJ : VJ Manako (monomo...?)
時間 : OPEN 19:00 START 19:30
料金 : 前売 2,000円 / 当日 2,500円(DRINK別)
TICKET INFORMATION : http://www.strangeworldsend.com/
PROFILE
strange world's end
飯田カヅキ(Vo,Gt)、平マサト(Ba)からなるロック・バンド。
2014年4月、1st Album『君が死んでも、世界は別に変わらない。』を全国リリース。同時にレコ発企画開催、全国ツアー敢行。同年6月、レコ発ツアー・ファイナルにて初ワンマン〈感情殲滅〉開催。9月、12月スリーマン・イベント〈Dead Communication〉vol.1、vol.2開催。2015年8月、初の配信限定シングル『リグレット』をリリース。同時に関根ヒロユキ(Dr)脱退。2016年2月〈Dead Communication〉vol.3 開催。7月〈World Is Mine〉vol.1 開催。10月、初のリミックス『リグレット (version) - elfrock mix』を配信リリース。12月、活動10周年アニバーサリー・パーティ〈World Is Mine〉vol.2 開催。現在、サポート・メンバーに不遣ノ雨のフルカワリュウイチ(Dr)を迎え新作を完成。『心の闇を突き破る、現代のエモーショナルロック』